2016年1月9日土曜日

本物の自然素材とは?

こんにちは。

タイヨーエコハウスの林 秀和です。

第三回のテーマは、

本物の自然素材とは?です。


いきなり「本物の自然素材」と言うわれると、

じゃあ、「偽物もあるの~」と聞きたくなりますよね。


私は、本物にこだわり、自然素材の建材を探し続けています。


その間には、実に呆れたり、ガッカリしたり、

悔しい思いしたことが沢山あります。


そのいくつかを紹介します。


まずは、ケナフ壁紙・・・

ケナフとは、環境に優しい紙の原料です。

ケナフ壁紙というのがあったので、ケンフが原料かと思ったら、

「それは商品名」であり、ケナフはほとんど入っていないと言うのです。

驚きました。


次に、珪藻土・・・

珪藻土は、調湿性があると言うことで、人気のある、

塗り壁材の原料です。

ところが珪藻土がスプーン一杯しか入っていなくても、

珪藻土塗り壁材として販売しているようですし、

化学製品の接着剤で固めたようなものでも、

珪藻土の素晴らしさを謳っている。


そんなことが通用することが不思議ですが・・・

工事業者や、ユーザーにも問題があるので、

通用してしまうのです。


というのは、

ある業者の話・・・

お客さんが健康を気にしているから、珪藻土を塗ったと言うので、

どちらの会社の珪藻土を塗ったのですか?

と、質問したら、「どこの会社なのかな~」

「左官屋がいつも使ってるやつじゃないかな~」

とのことでいした。



その方には、

珪藻土にも、いろいろある。

と言う認識がありませんでした。

それで、健康配慮とは・・・

実に驚きました。というか、あきれました。


たまたまその方は、

その後、私の話を聞かれ、反省されましたが、

悪気がなく、珪素土と言う名の自然素材風の塗り壁材を、

塗ってしまう人もいるということでしょうね。


残念です。

自然素材という以上は、

わざわざ「本物」と言わなくても、

全部本物であるべきだと思うのですが・・・



そうはいかないのが現実です。

私は、本物をこんな風に定義しています。

本物とは

・色あせない。

・年々価値が上がる。

・財産になる。

・思い出になる。

・地球に負荷をかけない。

・気持ちいい。

・石油などの化学製品で出来てない。


自然素材は、呼吸するので、

部屋の空気が快適です。

エアコンを使う回数が減ります。

その分、地球環境にも、人の健康にも、

お財布にも優しいのです。


合板フローリングと自然素材の檜床板と比べた場合、

合板フローリングは、冬場、表面が冷たく裸足での生活に耐えられませんが、

自然素材の檜や杉等の床板は、暖かで、経年に色合いが増してきます。

檜の床材は、檜独特の木の香りがして、何故か癒されます。


自然素材と自然素材風を見極める選択基準を持ってくださいね。

今日はここまで、

では、次回は、漆喰か、珪藻土か?の話です。

では、また明日。

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株式会社タイヨーエコハウス 取締代表執行役 林 秀和

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