2015年12月21日月曜日

住環境と病気にはどんな関係があるのか?

前回は、失敗しない住まいづくりのポイントを話しました。

不動産価値を考えて家づくりをする事。

短期的な計画だけでなく中長期的計画も立てる事。

家づくりの目的を明確にする事。

確かな情報を取り入れる事。

相談相手を間違わない事。

これが、住まいづくりで失敗しないための5つのポイントです。


今日は、家と病気の因果関係について話します。

じつは、住まいは、病気とすごく関係があります。

病気と言えば、シックハウスを思い浮かべると思います。

しかし、シックハウスはほんの一部で、もっと大きい問題があるんです。


ところで、あなたに、質問です。

戦後最大の欠陥商品は何でしょう?

住まいの話しているわけですから、想像がつきますよね。

そう、最大の欠陥商品は、家なんです。

その責任の大半は、ハウスメーカーと国の政策にあります。

日本の戦後、焼け野原になり住むところがありませんでした。

ですから、早くたくさんの家を用意しなければいけなかったです。

そこで、プレハブ式の住宅が開発され、それを政府も後押ししてきたわけです。

いかに早く大量に家を供給するかが最大の課題でした。

そういう点においては目的を果たしました。

しかし、一方で沢山の問題もおきました。

その一つが、病気です。


さて、病気と言うことですが、興味深い話があります。

あなたが初めての病院に行ったとします。

その時、医者はどんな質問をしますか?

おそらく、

「どうされましたか?」って聞かれますよね。

日本では。

スウェーデンの医者は、どうしましたかとは聞きません。

「あなたはどんな家に住んでますか?」

これが最初の質問です。

なぜなら、その人の住環境が分かると、病気の原因が分かるからです。

 
例えば、日当たりが悪い、風通しが悪い、狭い、不衛生、悪臭がする、騒音がする。

こういう家に住んでたら、元気な人でも病気になりますよね。

だから病気というのは、医者に行く前にすべきことがあるわけです。

多くの原因が建物に起因しているからです。


さて、その家が抱えている問題は3つです。

まず、使っている建材です。

問題を起こしている建材は、ほとんどが工業製品です。

塩化ビニールのクロスなど、石油を原料としている製品です。
 
接着剤も有害物質含んだものが多いんですね。

こうした工業製品の建材が、身体的、精神的な病気をおこしているんです。

これが1つ目の問題です。 


残り2つの問題は、次回話しますね。

今日は、住環境と病気には深い関係があると言う話でした。

では、また明日。

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株式会社タイヨーエコハウス 取締代表執行役 林 秀和

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