【28-2】具体的に把握しましょう 資金計画
こちらの、資金計画表をご覧ください。このように、詳細にして具体的にいくらいくらかかるのかを、一度は出しておくことをお勧めします。
例えば「土地を買いました、予算内に収めました」このときに、あなたは、不動産屋の方から「だいたい建物が坪30万くらい?」建物の値段を聞きます。
この大体という金額が、いつの間にかその値段で建物が購入できると勘違いしてしまい、その結果、建物の予算を削ることになるのです。
どうしてこのようなことが起こるのでしょうか?
なざなら、多くのお客様は、不動産を扱う不動産の営業マンを「家造りのプロだ」と思っているから、こういうことが起こるのです。
でも、よく考えてみて下さい。
不動産の人で、家造りをしてない方は、申し訳ありませんが家造りについては素人です。そして、土地と建物はセットになることが多いですから、勿論相談も多いわけです。
でも、建物について素人だと分かってしまうと、土地が売れないかも知れません。
ですから、知っているフリをして、不動産屋さんが売りやすい土地の値段に合わせて、建物の値段を教えます。
その結果、実際に建物の値段を出すと予算オーバーになり、建物の大きさを変えたり、仕様を変えたりと・・・どんどんどんどん・・・皆様の建物に対する要望が削られていくのです。
よくよく考えてみると、本当は、「家造りの為の土地探し」であり、夢のマイホームで「こんな暮らしをしたい」と思っているのに、いつの間にか土地探しに疲れ、建物の費用を概算で聞いて、なんとなく納得してしまうのです。
そして、いざ土地がきまって、具体的な話に進み、実際の建物への要望を言ってみたら、予算がオーバーしてしまって、仕方なく仕様や設備を削っていくと言う最悪なケースに陥るわけです。
ですから、何度も言いますが「自分の建てたい家(建物)は概算でいくら?」というのを、土地購入の前に知っておくことが大切なんです。
マイホームの夢を叶えるためには、まず建物の予算を知っておかないと、家造りの全体象がまったく見えなくなってしまうのです。
たとえば、
「土地は建物よりちょっと離れていても、建物にウエイトを置きたかった」とか「こちらの区画なら100万円安くなったので、そうしておけばよかった」とか。
だすから、土地と建物の両方の費用をきちんと見極め、自分たちの要望にあった土地と建物のバランスをとることが、大切なのではないでしょうか。
このように細かい、詳細を出さないで、大まかにしていると、何が入っていて、何が入っていないのか分からなくなってしまいます。
建物にしても、カーテン・エアコン・照明は別途費用で、このような費用を忘れていると、予算の計画が狂います。
建築の予算・土地の予算、それに係わる諸費用まで詳細に抑えてから進みましょう。
では、しっかり資金計画をしておきましょう。
次に、土地の諸費用の中で最も高額になる「仲介手数料」についてお話しましょう。
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